2015/10/20

バランスのとれた生活とは ~その4~

Jill Briscoe
ジル・ブリスコー
 
 
 
私は重い気持ちで5週間の宣教旅行に出発しました。

2週間後、ペートからの手紙が届きました。
封を開けてみると、このような文面でした。

~ママ、そして↑(上向きの指のイラスト)ありがとう。
僕は元気です。その後、僕がどう過ごしていたと思う?
泣いてママを見送ったけど、すぐに涙をふいて従兄弟とフットボールをしたよ。

シャーリーおばさんには、僕がしょんぼりしているのがわかったと思う。
「ペート、あなたが小さいころよく行ったカンファレンスセンターに連れて行ってあげましょうか」
と言ってくれたんだ。~


言い添えておくと、彼女は私たちの説教をほとんど聞いたことがありませんでした。
私たちが何をしているのかも、あまり知らなかったのです。
でも、彼女はその時、私たちが以前仕えていたキリスト教団体のところへ連れていってあげようか、と言ってくれたのでした。

それだけでなく、彼女は自分の子どもも一緒に連れていくことにしたのです。
ペートは出かけるうちに少しずつ元気を取り戻しました。
現地に着くと、リーダーが子どもたちに声をかけてくれました。
そして、3人の子どもたちは信仰について学び、受け入れたのです。
ペートもそこで起こったことを目の当たりにすることができました。

神様に従順であろうとして痛みを経験し、その後でこんな手紙を受け取るとは、
とても想像できませんでした。
みことばの約束がもう一度浮かんできました。
子どもたちの祝福は、両親に従い、主に礼拝をささげることである、と。


もちろん、いつも母親や父親が子どもを置いて行くのがよい、と言っているのではありません。
神様が「南アフリカには行かず、イングランドにとどまっていなさい」と言われる可能性もあるでしょう。
その場合には、別のところで葛藤を覚えることになるでしょう。
夫に電話して、私が担当するはずだった集会奉仕をすべてキャンセルしてもらうことになるでしょう。
私は「それでも、今は御父が子どものことを最優先しなさい、と導いておられるの」
と話したことでしょう。


周りの人をがっかりさせるというのも、勇気のいることです。
特に、愛している人々をがっかりさせるのは。
どうしてよいかわからない時には、神の助けを求めてください。
神様は、あなたに最善の道を示そうとしておられます。
そして、あなたがその道を選び従うなら、神様はあなたの従順を喜ばれます。

                                                        (続く)


Just Between Us 誌 2015 秋号より    Copyright 2015 Jll Briscoe. Translated from Just Between Us, 777 S. Barker Road, Brookfield, WI 53045

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