2011/09/01

楽しみを見出す

Learning to Have Fun - Learning to take the guilt out of having fun
シェリー・ウドルフ

 早速ですが、私の友人の迷いを想像してみてください。
 彼女の息子は外で遊んでいて、下の赤ちゃんは眠っています。さあ、静かな時間を楽しむべきではないでしょうか?息子と遊んでやらなければと思いつつも、今のうちに読書をするなり用事を片づけてしまうなりした方がよいのではないか、と思ったのです。

 でも、彼女は外に出て息子と思い切り遊ぶことにしました。後になって、当時を思い出しては息子たちは大笑いし、母親が一緒に遊んでくれたことをとても喜んでいたそうです。どの息子も思う存分遊んだことが思い出になっているというのは、彼女にとって嬉しいことでした。


 バセット犬の小犬がじゃれるのを見たことがあるなら、神様がユーモアのセンスをお持ちだとわかるでしょう。神様は、同じようにユーモアを持って子どものように遊ぶことが必要な存在として、私たちをおつくりになりました。

 悲しいことに、私たちはみな疲れ果てるまで働き続けてしまいます。「だって、遊ぶことだけを考えるのは罪悪感があるもの」と言う声が聞こえてきそうです。でも、もう少し生活の中で楽しみやユーモアを見出すことで、私たちは日々をさわやかに、そしてエネルギッシュに過ごすことができるのです。

 私の知人のほとんどは、もっと楽しい時を過ごしたいと思っているのに、楽しい計画を立てること自体がto-doリストを一つ増やすことになります。でも、それだけ努力する価値はあります。

 自宅や教会で女性のための「ゲーム・ナイト」を計画すると、いつもとても楽しみにしているという声を聞きます。参加する女性たちが一緒にゲームを楽しみます。そして楽しい夜をありがとう、と、何週間たっても感謝してくれるのです。どうしてそのような企画がもっと広がらないのかしら、といつも思います。

 たぶん、実際以上にとても手間がかかると思ってしまうからでしょう。あるいは、もしかするとパーティーが失敗し、少しも楽しめなかったらどうしようか、という不安があるのかもしれません。

 私もそうした思いはありますが、同時に周囲の人々が気分転換し、大笑いして楽しむ時が必要だとも感じています。ですから家族や友達のために企画を続けています。

いくつか好評だったアイデアを以下にご紹介します。

<友人向け>

 女性のゲームナイトに加え、私たち夫婦はよくカップル・ゲームナイトを開きます。そこにはさまざまな年齢や環境の人たちを招くようにしています。そして、必ず何人か外交的な人あるいは励ます賜物を持つ人を含めます。

 私には91歳の友人がいますが、彼女は常に周りに気を配ります。彼女は気さくで話しやすく、誰かといることそのものを楽しむ人なので、参加者皆が歓迎されていると感じ、楽しむことができます。

 ゲームナイトのようなパーティーをする目的は、近所の人や教会の人がリラックスし、楽しみ、お互いをよく知り合うことです。各家庭からスナックを持ってきてもらうことにしているので、食べ物の準備はきわめて簡単です。BalderdashやTaboo(盤ゲーム)、Gesturesゲームなどが好評です。もしカードゲームが好きならNertsがおすすめです。というのも5分で勝負がつき、何人でも参加し楽しめるからです。

 想像力を駆使してください。家族をデザートやクロケットに招いたり、庭でたき火のそばに座ってマシュマロを焼きクッキーと共に食べたり。娯楽とは、要は人々が楽しくリラックスできることをすることです。
 少人数でなら、3,4人の女性で散歩や展覧会に行くとか、公園で1時間おしゃべりするというのも楽しい休息になります。ほとんどの人は、誰かが自分のことを思って「わざわざ」何かに招いてくれた時、すでにわくわくした気持ちになります。

 先日一人の友人を映画に誘ったら、彼女は電話口で大喜びしてくれました。新しい経験を分かち合ったり、移り変わる日々の中でお互いがリラックスしてありのままでいられる時、友情は新鮮で深くなります。あなた自身のしたいことをちょっと思い浮かべ、そこに誰かを誘ってみてはどうでしょうか。

<家族向け>

 子ども達が幼かった時は、定期的に家族で遊ぶ時間を作っていました。公園に行ったり、一緒にゲームをしたりしました。ふわふわのボールをたくさん購入し、リビングルームで思い切り投げ合って遊んだこともあります。もし室内で遊ぶと家が壊れる、というなら、その家は子育てするには不適当ですね。

 現在息子たちは10代になりましたが、「必ず参加する家族の時間」を作っています。どんなに文句を言っても通用しません。一度試してみてください。
 どんな人も、家族でたった1時間遊ぶこともできないほど忙しくあるべきではありません。私たちはフリスビーゴルフに行ったり、山道を歩いたり、自転車でアイスクリームを食べに行ったりします。家族の少なくとも半分以上が楽しめるような活動を考えて実行してみてください。

<自分自身のために>
 
 あなたは本当は何をしたいですか。生活に何を付け加えたいですか。もしプライベートで楽しむ時間を持つのが難しいのなら、まず15分間でできることから始めてみましょう。
 楽しむためだけに何かをするのは、悪いことではありません。あなたの一番の友であるイエス様も、あなたが楽しむのを喜んでくださるでしょう。そして他の友達も皆、喜んでくれるでしょう。

 定期的に少しの時間をとって創造的なことをしたり、図書館に行って雑誌を読んだり、花壇の植え替えをしたりすれば、新たな力がわいてくるのを感じるでしょう。

 「(子どもは)よく学びよく遊べ」という古いことわざがあるでしょう。大人も同じです。わくわくする楽しみの時間を持つことは、日々勤勉に働くために大切なのです。お金や時間をかける必要はありません。自分自身に「楽しむ」というご褒美をあげましょう。
 


 ほとんどの人は楽しく遊んでよいと誰かが許可をくれたらと思っており、またどのように楽しめばよいか教えてほしいとも思っています。
 多くの人が、とりたてて理由がなくてもちょっとリラックスする自由がある、と感じていないのは悲しいことです。

 神様は私たちが重荷を下ろして楽しく生活することを願っておられると思います。日常生活の中で楽しむ時を持つのは少しの努力と選択がいるかもしれなせん。でもそうする価値はあります。

 教会でも、ちょっとした冗談と楽しい時が多くの人のためになるでしょう。友人や近所の人が私が自宅でくつろぎ笑顔でいるのを見たら、たとえ家が完璧に掃除されていなくても、きれいに飾られていなくても、ずっと居心地がよいと私は確信しています。

 企画やゲームが初めてのものや不得意なものである時、たとえ勝てなくても、あるいはきちんとやり方どおりにできなくても、とにかく「遊ぶ」のは楽しいことだと私たちは知るのです。

 神様はとても多くのよいものを私たちにくださいました。それを楽しむべきではないでしょうか?たとえ90歳になっても、人生に楽しみは尽きないと私は信じています。年齢を重ねても「楽しみがたくさんあってうれしいわ」と言いたいと思いませんか?


Sheri Woodruff:牧師夫人、フリーライター。海外への宣教旅行を行い、若い女性たちを指導する。彼女と夫とはレーク・フォレストにあるChrist Church Lake Forestで奉仕している。3人の息子がいる。

Copyright 2011 Sheri Woodruff. Translated from Just Between Us, 777 S. Barker Road, Brookfield, WI 53045 

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