召しに満足していますか?~その2
Kelley Searcy
自分の召しを再確認する
時々、私たちは神の召しを受けても楽な人生を送れるかのように思ってしまうことがあります。
神様が召してくださったのだから、まるでパズルのピースが正しい場所にきちんとおさまっていくように、宣教の働きも進んでいくものだと思ってしまうのです。
実際には全く逆です。経験的に、神様の召しに沿った人生を歩めば歩むほど、霊的な妨害は強くなるものです。
信頼を裏切られたり、結婚生活に難しさを感じたり、失意に陥ったりするのです。
私は失意落胆し、もう宣教の働きをやめようかと思ったことが何度かあります。
そうした時、私たち夫婦が神様から、ここニューヨークで新しい主の働きを始めるようにという召しを受けた時のことを思い出します。
宣教のためにしてきたことが何らかの変化を生じている、という形跡を探し始めます。
そうした時に、神様がまさに私にいなさいとおっしゃっている場所に自分がいるのだ、ということを確認するのです。
(つづく)
JBU2012秋号より
Copyright 2012 Kelley Searcy. Translated
from Just Between Us, 777 S. Barker Road, Brookfield, WI 53045
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