2025/02/11
バランスのとれた人生とは Balancing Act
2025/02/08
意図的な休息、その恵み
2024/04/03
Intentional Living:神の計画を意図的に生きる(5)
Intentional Living:神の計画を意図的に生きる(4)
2 箴言4:23「何を見張るよりも、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれから湧く。」
この節は感情、意思、知性について広く述べています。
Intentional Living :神の計画を意図的に生きる(3)
Intentional Living: 神の計画を意図的に生きる(2)

「今日か明日、これこれの町に行き、そこに一年いて、商売をしてもうけよう」と言っている者たち、よく聞きなさい。あなたがたには、明日のことは分かりません。あなたがたのいのちとは、どのようなものでしょうか。あなたがたは、しばらくの間現れて、それで消えてしまう霧です・あなたがたはむしろ、「主のみこころであれば、私たちは生きて、このこと、あるいはあのことをしよう」と言うべきです。
Intentional Living :神の計画を意図的に生きる(1)
2024/01/08
新年にあたって
2023/03/27
スチュアート・ブリスコー師の生涯を覚えて
「結婚生活の秘訣は'ABC’、すなわち『誓いを土台にした調整(Adjustments Based on Commitment)』ですね。」(2018年春号)
「この世界は混乱していますが、それがすべてではありません。神が働いておられ、神のご計画が果たされていくのです。私たちは一人がひとつずつ、神のなさっていることに参加するよう召されています。」(2016年秋号)
「人生で変化を通り成長する度に、多くの素晴らしい経験とそれほどでもない経験を通るでしょう。しかし覚えておくべきは『静まりそれを背負うこと』です。なぜか?それは、あなたが支配しているのではなく、あなたはやってくることのすべてをコントロールすることができないからです。でも、神にはできます。そして、神は約束された通り、それらを支配してくださるのです!」(2019年秋号)
「生まれた時のことを覚えていますか?恐らく答えは『いいえ』でしょう。今生きているから、ああ生まれていたんだなとわかるのです。同じように、もしキリストがあなたのうちに生まれているなら、彼の人生があなたの人生に反映するようになります。次第にはっきりとしてきます。あなたが通る経験の中で、イエス・キリストにさらに似た者となっていくはずです。」(2013 年冬号)
ほっこりしよう!~心のヒュッゲ~
2023/01/03
感謝の心を育てる、シンプルな方法
- 祈りながら、難しい状況がきても心が準備できているようにする
- 一日の初めと終わりに、感謝することにする
- 否定的なことを言うのをやめて、かわりに感謝することを選びとる
- 「~すべき」と言うかわりに「~したい」と言う
- 自分自身と他人とがともに不完全、不十分な者だと認め、神に信頼する
- 結論を急がない。最悪を想像しない
- 神から受けたゆるしと恵みを他の人にも与える
- 自分がしてほしいように他の人にする
- 人生への過度な期待を手放す
- できていないことよりも、できていることを見つける
- 自分に批判的な人との間に境界線(バウンダリー)をひく
- 感謝を思い出させてくれる聖書箇所を暗記する
- 「感謝」という聖なる習慣を身につけられるよう、聖霊の助けに信頼する
2022/09/19
握っているものを手放す
キリスト・イエスのうちにあるこの思いを、あなたがたの間でも抱きなさい。
キリストは、神の御姿であられるのに、
神としてのあり方を捨てられないとは考えず、ご自分を空しくして、しもべの姿をとり、人間と同じようになられました。人としての姿をもって現れ、自らを低くして、死にまで、それも十字架の死にまで従われました。それゆえ神は、この方を高く上げて、すべての名にまさる名を与えられました。それは、イエスの名によって、天にあるもの、地にあるもの、地の下にあるもののすべてが膝をかがめ、すべての舌が「イエス・キリストは主です」と告白して、父なる神に栄光を帰するためです。
2022/06/30
「余白」をつくる
2021/10/05
同時多発テロで息子を失って
~ トッド・ビーマーの母、この20年を振り返る
Greg Asimakoupoulos
2001年9月11日以前、「911」といえば緊急電話番号でした。けれども、世界貿易センタービルにハイジャックされた2機が突っ込んでからは、その3桁の数字は意味が全く異なってしまいました。
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20年前(2021年8月現在)に、9・11は全く違う意味になりました。そして、9・11の出来事に関連して、決して忘れられない悲劇として覚えられる語も生まれました。「ツイン・タワー」「グラウンド・ゼロ」「ユナイテッド・93便」、そして「レッツ・ロール!」。
「レッツ・ロール(Let's Roll)!」とは、ユナイテッド93便に乗っていた33歳のクリスチャン、トッド・ビーマーが言った言葉でした。ビジネスマンだった彼は、他の乗客と共に、コックピットのテロリストに向かって行動を起こしたのでした。
93便は首都に向かうためにニューアーク空港を離陸した後、テロリストによってパイロットが殺害され、操縦が乗っ取られ、本来の目的地から外れて飛行しました。
トッドと乗客たちの勇気ある行動によって、テロリストの攻撃の狙いは外れました。93便はペンシルベニア州シャンクスビル郊外の農場に墜落し、乗客乗員全員が死亡しました。
トッドの母ペギーはメリーランド州ポトマックの一主婦でした。
雑用で車に乗っていたとき、ラジオで世界貿易センタービルとペンタゴンへのテロのニュースを耳にしました。もう用事はどうでもよくなりました。家に戻る途中、4機目がペンシルベニアの田舎で墜落したことを知りました。
「まさかトッドがそのうちの1機にのっているとは思いませんでした」ペギーは回顧します。「だって、私の知る限り、息子夫婦は会社から与えられたイタリア休暇を楽しんでいるはずだったからです。」
トッドは予定の前日妻のリサとともに帰宅し、テロ当日はカリフォルニアに移動することにしていました。それを母親には連絡していませんでした。テロの後リサからの電話を受けて、ペギーはそのことを知りました。9月11日の出来事は個人的にも、また永遠にも彼女の人生を変えました。
息子が93便に搭乗し死亡したと正式に連絡があった後のことです。ペギーは息子トッドが最期の時に信仰を働かせた様子を知りました。それは彼女と夫のディビッドが彼に見本を示してきた信仰でした。
トッドは43人の乗客と共に死に向かっていた時、妻に電話をしようとしました。ところが繋がらず、電話オペレーターと話しました。彼女が後にその会話と彼の言葉をリサに知らせてくれたのでした。
トッドはオペレーターに主の祈りを祈ってほしいと言ったそうです。彼と妻リサは、聖書研究の小さなグループでちょうど主の祈りを学んでいるところでした。
キリストが模範を示されたその祈りは、トッドにとって初めてではありませんでした。母親の膝で、トッドは聖なる神が愛の父なる方であることを学び、日々の必要や赦しを祈っていたのでした。
筆者はこの20年間、チャプレンとしてビーマー一家と親しくしてきました。インタビューを通して、若い夫・父・そして信仰者だった人物の遺産が、母からの愛に根ざしていたとわかるでしょう。
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トッドの死から20年間、あなたの信仰の歩みには何か変化がありましたか。
ペギー:神様をさらに近く感じるようになり、神様に信頼できることをより感謝するようになりました。
私たちも多くのアメリカ人が感じたように、息子の生き様に励まされました。息子は正しいことを正しい時にする、という見本を残してくれました。デイビッドも私も自分の信仰や、キリストにある希望について励ましを分かち合う機会を多く頂きました。
読者に向けて、国のためにどう祈ればよいと思われますか。
ペギー:9・11から何年も過ぎるに連れ、思い起こす機会がだんだん少なくなっています。月日の経過と社会の変化でそうなるのでしょう。忘れ去られてしまうのかしら、と少し心配になります。夫も私も、この国が神様のご計画に反する国とならないでほしいと願っています。米国は眠った状態でした。9・11で揺り起こされました。しかしまた眠っているようにも感じるのです。神様が私たちを居眠りから覚めさせてくださいと祈る必要があります。
国として、私たちは文化だけでなく神も遠ざけたがっています。選挙で選ばれた人たちが、行動も法制定も神様の真理に従ってできるようにと、私たちは毎朝祈ります。また、神様とみことばにもっと信頼し、神の真理を人生の道しるべとできるようにとも祈ります。
あなた方ご夫婦は、トッドの足跡が風化しないように何かなさっていますか。
ペギー:トッドは、家のそばにあったミッションスクールのウィートン・クリスチャン・グラマースクール、ウィートン・アカデミーに通いました。毎年、母校のウィートン・アカデミーではトッド・ビーマー・ゴルフトーナメントを開催して学校の資金集めをしています。現在私たちは離れたオハイオ州に住んでいますが、夫はよく参加します。
保護者会にも多くの友人がおり、トーナメントの折には会って近況を分かち合います。
もちろん、トッド自身の子どもたちとも思い出の数々を話しますよ。
トッドの奥さんのリサとお子さんたちはどうされていますか。
ペギー:皆元気にしています。リサは母親として立派に子どもたちを育てました。
リサとトッドはウィートン大学で出会いました。学校の方針が彼らの信仰に根ざした価値観を育み、結婚に導いてくれました。素晴らしいキリスト教主義の学校には、孫たちの教育でもお世話になりました。3人の孫は両親と同じようにウィートン大学に進みました。
祖母だからほめるわけではありませんが、孫とリサはとてもよい人物です。彼女たちがいてくれることでとても祝福されています。
20年目の節目の年、9月11日をどのように過ごされますか。
ペギー:これまでの9月11日は家族で過ごし、メディアや大きなイベントへの参加は控えてきました。今年は例外です。私たち夫婦はシアトルに行き、息子の名にちなんだ校名がつけられた公立の学校で話をします。そのトッド・ビーマー高校での講演後はワシントン州カシミアに移動し、20周年の式典に出席します。夫デイビッドはそこでも講演します。
トッドの人生と信仰で、特に記憶に残してほしいことは何ですか。
ペギー:トッドは信仰の人、神に信頼した人、そして正しいことをいつもベストを尽くして行う人でした。ほとんどは日常の小さなことでしたが、家族や友人にとっては大切なことでした。いつも最後まであきらめませんでした。多くの人の記憶に残る、あの人生最後の日にも、祈って正しい、大切な行動をしました。
トッドの好きだった聖書のことばの一つはミカ6章8節、「主はあなたに告げられた。人よ、何が良いことなのか、主があなたに何を求めておられるのかを。それは、ただ公正を行い、誠実を愛し、へりくだって、あなたの神とともに歩むことではないか」でした。
もし、人生で最悪の出来事に直面している人がいるなら、その人への希望と励ましの言葉がありますか。
ペギー:神が考えてくださっていると信じて、と言いたいです。神が与えた自由意志を濫用して、人間は完全な被造物から堕落してしまいました。この世界に罪が入ったため、時には良い人に悪いことが起こります。私にとっての最悪な日の9・11とその後、私は日々力と慰めが与えられるようにと祈りました。
イザヤ書26章3節の祝福は本当です。
「志の堅固な者を、あなたは全き平安のうちに守られます。その人があなたに信頼しているからです。」
どんなに困難な状況に直面しても、真実なる神様を見続けてください。神様はあなたのことを心配し、日々助けを与えて下さる方です。
グレッグ(Greg Asimakoupoulos):シアトル郊外の退職者クリスチャングループ、カバナント・リビング Covenant Living at the Shoresのフルタイムチャプレン。「恵みに憩うSheltering in Grace」「不確実な時代の希望Hopeful Insights for Uncertain Times」などの著書12冊がある。妻ウェンディとワシントン州マーサーアイランド在住。
Copyright 2021 Greg Asimakoupoulos, She Lost Her Only Son on 9/11. Translated from Just Between Us, 777 S. Barker Road, Brookfield, WI 53045
2021/07/25
このような時のため!
ジル・ブリスコー Jill Briscoe
Just Between Us誌 2021夏号より
夫のスチュアートは90歳、私は86歳になりました。私たち夫婦は長年、教会や宣教のために世界中を旅する恵みに預かりました。
現在はコロナ禍の中にありますが、それでも出かけ、旅を続けています…違った方法で。テクノロジーを通して、家にいながら旅をして、近くや遠くの方々に届くことができています。
このような時のために、神様はご自身に仕え大宣教命令に向かうための方法を私たちにくださっていたのです。
ところで、外出を制限された中でどのように近所や人々に救い主イエス・キリストの愛を届けることができるでしょうか。
神様は、私たちに他の人々を愛するように命じておられます。「私たちは愛しています。神がまず私たちを愛してくださったからです」(Ⅰヨハネ4:19)。
他の人を愛しイエス様を指し示す最善の方法の一つは、祈ることだと知っています。だって、私たちは皆、どこにいてもひざまずくことができるのですから。
昨年(2020年)の4月、私たちは皆、世界のどこにいてもひざまずくことができる、という事実を実感しました。それは、イギリスにいる義弟からの電話を取った時でした。彼は悲しい知らせがあると言いました。私のただ一人の姉、大好きな姉がコロナウイルスに感染したと話しました。
ショックでした。姉は80代、当時はパンデミックが始まったところで、私がアメリカから姉のところに駆け付ける方法はありませんでした。姉に再び会うことも、会って別れを言うこともできないと思うと、私の心は張り裂けそうでした。絶望し、落胆していた時でした。そうだ、私は祈りによって遠くからでも姉のすぐそばにいることができるのだ、ということを思い出しました。
主は祈った時の会話を思い出させてくださいました。主は「あなたの会話の題名は何ですか」と私に問われました。
「あ、そうですね」と私は答えました。「『ひざまずけば、どこにでも行ける』という題です。」
「ジル、そうだよ」という静かな小さい声を私は聞きました。主は言われました。「では行きなさい。そして覚えておきなさい。あなたはいつでも、どこに行ってもひざまずくことができるのだ」と。
それで、私はそうすることにしました。父なる神様の御手にゆだね、彼女を励まし地上の人生の終わりに近づく時に神様の愛で包んでくださいと祈ることによって、私は姉を愛することができました。人々のために祈ることは神様の愛を示す特別な方法です。
第1コリント13章で、愛について使徒パウロが描写し定義しています。愛の一つの特徴は「すべてを耐える」(Ⅰコリ13:7)ことです。「耐える」とは、コートや上着のようなものです。着る人を包み、覆い、温める、大きな暖かいコートのことです。
愛はちょうど大きな天の毛布のようなものです。私たちの疲れ傷ついた世界が投げ出した、愛を必要とする人を包む毛布です。
私は姉を祈りという愛の毛布で包むことで愛を表すことができました。
姉が召されたのはそれから約1か月後でした。毎日私は電話で愛する姉と話しました。そして毎回、「すぐまた会いましょう、お姉ちゃん、すぐまた会いましょう」と言いました。ええ、本当にすぐまた会えるのです。
皆さん、覚えていてください。私たちはひざまずいて祈ることで、どこにでも行けるのですよ。
愛をこめて、ジル
2021/07/23
女性 タビタに学ぶ
シェリル M. スミス Cheryl M. Smith
Just Between Us誌 2021夏号より
タビタの記事はごく短くまとめられていて、読み飛ばしてしまいそうです。
使徒の働き9:36-42では、タビタという女性について書かれています。彼女はヤッファ(ヨッパ)の町で、貧しい人や未亡人を助けていました。彼女の親切とあわれみの心で人々はおおいに助けられていました。
悲しいことに、彼女は病気になり死んでしまいました。彼女が息を引き取ったとき、未亡人や貧しい人々は涙ながらにペテロの元に集まって来て、タビタが心をこめて繕い縫ってくれた服を見せました。タビタは未亡人に尊敬を持って接し、神の福音そのものの生き方を示しました。彼女がいなければ、どうなってしまうでしょうか。
ペテロは皆に部屋から出るように言いました。そしてひざまずいて祈りました。するとタビタは生き返ったのです。この奇蹟がとても素晴らしかったので、ヤッファの町ではリバイバルが起こりました。この記事から何を学ぶことができるでしょうか。
・タビタはイエス様の弟子であった。
使徒の働き9:36を見ると、タビタはイエスの弟子だと記録されています。原語のギリシア語では、「弟子」の女性形です。これは新約聖書でここにだけ使われています。
タビタは真の弟子でした。タビタに会ったら、イエス・キリストへの信仰に貫かれた人物だとわかったでしょう。彼女の態度、生き方、言葉にはそれが表れていました。また、彼女は自分の宣教のフィールドがヤッフォの貧しい人々や未亡人であることを自覚していました。
・タビタは人生を100パーセント生きた。
夫を亡くした人たちは、タビタの生きた社会では多く見られました。初代教会には、だれにも養ってもらえずにいた女性たちを助けるという責任がありました。タビタの働きはベビーシット(子守り)、心の痛みに耳を傾けること、服を縫うことでした。彼女は自分の人生をそうした必要を最も持つ人たちの日常に注ぎました。
豊かな人生を生きるとは、自分自身をささげることだとタビタは知っていました。
・タビタは賢く投資した。
タビタは、自分が神ほど多くのものを与えられないことを知っていました。イエス様は「わたしの弟子だからとうことで、この小さい者たちの一人に一杯の冷たい水でも飲ませる人は、決して報いを失うことがありません」(マタイ10:41-42)とおっしゃいました。
上着を繕ったり継ぎ布を当てたりすることが、神の国にどんな意味があるのでしょう。こんな些細なことに何か意味があるでしょうか。
もちろん、あります。誰のためになっているのかあなたは知らないかもしれませんが、神様は知っておられます。こうした小さくも気前のよい働きは、傷ついた世界で神の恵みの香りとなるのです。
私たちの中でペテロのようになる人は多くありません。おそらく、奇蹟的に病人をいやしたり死人を生き返らせたりすることはないかもしれません。しかし、ささやかな恵みを表す働きも、同じように価値があり力があるのです。裁縫をしたり食事を作ったり、ハガキを送ったり、励ましの電話1本をかけたりすることでも、あなたはイエス様の弟子であり、目的のある人生を送っており、神の国のために投資しているのです。
タビタは私たち全てが見習うべき、美しい姿を残してくれています。
2021/05/25
バイブル・スタディー「若葉の季節」
** 今回はJBU誌の中から聖書の学びの翻訳をお届けします。**
15分のバイブル・スタディー「若葉の季節」
Dorie Etrheim
Just Between Us誌 2021年春号
詩篇92:13「彼らは主の家に植えられ 私たちの神の大庭で花を咲かせます。」
春は芽吹きの季節です。みずみずしい緑の新芽が枯れた木に現れ、花が咲きます。砂漠でも、野草が咲き色とりどりの花が見られます。春は冬の後に力強く現れます。
私の住んでいるところでは冬は寒くて辛い季節でした。冬が早く過ぎ去るようにとよく思いました。あなたは「早く過ぎ去るように」と感じた人生の季節がありますか。落胆し、混乱し、孤独だった季節がありますか。どんな状況にあっても、私たちが野草のように新芽を出すにはどうしたらよいのでしょうか。
詩篇1:1-3「幸いなことよ 悪しき者のはかりごとに歩まず 罪人の道に立たず嘲る者の座に着かない人。主のおしえを喜びとし 昼も夜もそのおしえを口ずさむ人。その人は流れのほとりに植えられた木。時が来ると実を結び その葉は枯れず そのなすことはすべて栄える。」
詩篇92:12-15「正しい者はなつめ椰子の木のように萌え出で レバノンの杉のように育ちます。彼らは主の家に植えられ 私たちの神の大庭で花を咲かせます。彼らは年老いてもなお実を実らせ 青々と生い茂ります。こうして告げます。『主は正しい方。わが岩。主には偽りがありません。』」
エレミヤ17:5-8「主はこう言われる。『人間に信頼する者はのろわれよ。肉なる者を自分の腕とし、心が主から離れている者は。そのような者は荒れ地の灌木。幸せが訪れても出会うことはなく、焼けついた荒野、住む者のいない塩地に住む。主に信頼する者に祝福があるように。その人は主を頼みとする。その人は、水のほとりに植えられた木。流れのほとりに根を伸ばし、暑さが来て主暑さを知らず、葉は茂って、日照りの年にも心配なく、実を結ぶことをやめない。』」
l 祝福を受ける正しい人は、どのように描写されていますか。
l 聖句の中で、心にとまった部分はどこですか。
l 人に信頼する人と神に信頼する人を比較してみましょう(エレ17:5-8)。
自分のことを、まるで荒れ果てた土地に生えた低木のようだと感じたことがありますか。私はあります。辛かった時期を思い出すと、自分と周囲の人に頼って生きていました。恐れ、心配、不安、自己満足という土壌に根ざしていました。決してそこから栄養を得ることはできませんでした。霊的にしぼんで弱っていると感じました。あなたは、自分の根がどんなところに生えていると思いますか。
さらに深く・・・
主の家に植えられるなら、私たちは川のほとりに植わった木のように強く成長します。その根は生ける水に深く根ざし、恐れも心配もなく、いつもみずみずしく葉を茂らせます。
エペソ3:14-21「神のご計画の深さと広さを思う時、私はひざをかがめて、天上と地上の家族の父である方に祈ります。どうか、父なる神が、その栄光に満ちた無限の富の中から、御霊を通して人を内面から強くする力を、あなたがたに与えてくださいますように。こうしてキリストが、信じるあなたがたの心に住んでくださいますように。
そして、神の愛がどれほど広く、どれほど高く、どれほど深いかを理解することができますように。さらに、あなたがたがキリストの無限の愛を知って、キリストの愛といのちに満たされますように。どうか、私たちの祈り、願い、考え、望みをはるかに超えたすばらしいことを、その偉大な力でなされる神に、栄光がありますように。どうか、キリスト・イエスによって、教会に救いの計画をもたらしてくださった神に、栄光が永遠にありますように。アーメン。」
コロサイ2:6-7 「すでにキリストの救いを信じたあなたがたは、日常の問題についてもキリストに信頼し、キリストと共に生きなさい。キリストに根を深く下ろし、そこから養分を吸収しなさい。主にあって成長し続け、真理に立って、強くたくましくありなさい。すべてに感謝し、喜びにあふれて生活しなさい。」
l パウロは私たちの根についてどう言っていますか。
青々と茂る木のように、深く根を張るにはどうしたらよいでしょうか。それは、信頼することから始まります。心から、主に信頼しましょう。主の変わらない愛に信頼しましょう。約束に信頼しましょう。神の愛に頼り、力と平安を頂きましょう。まず神を求めましょう。今日、どんな事柄で神に信頼できるでしょうか。
神のことばを黙想することで栄養を得ましょう。「黙想する」とは、継続的に神のことばを声に出したり、考えたり、生活に適用したりするという意味があります。みことばを自分自身や友人に語り、祈りで主に述べましょう。あなたは昼夜何を考えていますか。恐れでしょうか、それとも信仰でしょうか。平安でしょうか、それとも問題でしょうか。
日々神の愛を受け取りましょう。少し時間を取って、気がかりなことをイエスの足元に置きましょう。イエスに近づき、その御腕に憩い、あなたへの変わらない愛を受け取りましょう。イエス様はあなたの心のどの場所におられますか。
l あなたが主に「しっかりつかまる」方法を一つ挙げてみましょう。
l 記録のために: 今日イエス様と過ごす時間を見つけましょう。エペソ3:14-21を書き写し、「主にあってたくましく」なりましょう。この聖句を昼も夜も黙想してみましょう。あなたの若葉の季節です!
2020/05/11
孤独な日々は神様に近づく時

リサ・エリオット(Lisa Elliott)
- 命を脅かし、健康を脅かし、思考に影響を及ぼし、活動を調整させ、関係を断つものに対しすでに知っていると考えて、実際に見ていない状況を何とかしようとしている。
- 全然いつも通りではないとわかりながらも、落ち着いていつものように仕事をしようとしている。
- 内心は不確実、無知、不安と恐れがわきあがっていても、外見は平静にしている。
- 目に見える限界とだんだん増えていく制限があっても、なるべく自由に過ごそうとしている。
- 自分の世界の何かがおかしくなってしまったという感覚を覚えつつ、先行きが見えずぼうっとした虚無感の中で日々過ごしている。
- 本当はほとんど何もコントロールできないと知りつつも、コントロールできるかのようにふるまっている。
- 本当に目的があるのかな、と思いながら、目的をもって生活することを選んでいる。
- 書き物をするペンを鉛筆に持ち替え、手にはいつも消しゴムを持っている。
- 目まぐるしく変わる生活に絶えず順応しようとしている。
おそらく、神様はこの歴史上特異な時期を用いて、私たちがこれまで思い込んでいた生活を再調整させてくださっているのかもしれません。
もしかすると、このパンデミックは「私たちが自分自身に頼らず、神に頼る者となるため」(第二コリント1:9)なのかもしれません。
現在の社会的孤独は、私たちがもっと深い次元で神様とつながる特別な機会として与えられていると言いうるのかもしれません。
神様は決して私たちを離れたり捨てたりすることはないと約束しておられます(申命記31:6、ヘブル13:5)。
私たちが神様につながり錨を下ろしているなら、神のことばは私たちの不安定な日々にも揺るがない希望を与えてくれるのです。
「神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいてくださいます」(ヤコブ4:8)。
2019/10/29
夫に腹が立った時の対処法
Pam Farrel
世界中のどこに行っても、結婚生活には同じような悩みがあります。
例えば、共通する話題の一つに「相手の最も好きだった所が、最もイライラする所になった」があります。
それはコインの裏表のようです。
コインをひっくり返して「そうだ、この人を好きになったのはここだった」と思い出す必要がありますね。
夫のビルはコーヒーが大好きです。
しかし、同時にとても困った癖があります-飲んだ後、マグカップをシンクに持ってこないということです。
ガレージ、車内、クローゼット、庭の小道、玄関やポーチ、書斎、階段、洗面所…、思いつく限りのあらゆる所で飲んだ後のマグカップが放置されています。
旅に行くごとにマグカップを買い集めておいてよかったです。全てのカップに出番があるのですから!
マグカップを片付けてくれないのをどうしたらよいでしょうか。
私自身はあまりコーヒーを飲まないので、余計に気になります(もっとも、コーヒーを飲むと私は動悸が激しくなります。ビルだけが私の心拍数を早くするものであってほしいいですね!)。
ビルによれば、私は神様によってカフェインを取ったのと同じ状態にされているそうで、私の動きに合わせるためにはコーヒー3杯が必要だというのです。
ともかく、彼はコーヒーを飲まねばならないのですね!
たとえ腹立たしい所があっても、夫を愛し共に生活するためのアドバイスは以下の通りです。
違いを感謝する
コーヒーはもはやビルの一部です。
引っ越しの準備をしていたある日のことです。最後の洗い物をしていて、私はそれが全てコーヒーマグであることに気付きました。なんと47個もの!
「イエス様、どうしてこんなにすてきで信仰深く有能な人が、カップをシンクにもってくることができないのでしょう?」と腹立たしく思いました。
マグカップの問題が夫婦喧嘩のベースにあることがわかっていましたから、どうにかして解決したいと思いました。
でも、何を言ってもビルには改善の兆しが見られませんでした。
それで、ひょっとして私の側から歩み寄らねばならないのかもしれないと思い、祈りました。
すると、神様は私の心にささやいて答えてくださいました。
「なぜビルはコーヒーが大好きなのだろうか」
「主よ、ビルは働き者なのです。だからカフェインが必要なのです」
と私は心で答えました。
神様は再びささやかれました。
「よく働く男性と結婚したのは、恵みではないのか」
今度は、私は心から「はい!」と答えました。
以来、置きっぱなしのマグを見かけるたび、私はビルのために祈ることにしました。
やがて祝福も合わせて祈ることにし、コーヒーマグを見るたびに彼の祝福を覚えて祈り始めました。
コーヒーマグを見ながら「愛は多くの罪をおおう(1ペテロ4:8)」の原則を当てはめて祈りました。
(もちろんコーヒー自体は罪ではありませんが、ビルがカップをシンクまで持ってこようとしないことは彼の欠点だと言えます…少なくとも私にとっては。)
今日まで、私は長年汚れたコーヒーマグを片付けています。
そのたびにカフェインが必要な程ビルは働き者であること、彼が素晴らしい働きをし、私を含む多くの人々に祝福をもたらしていることを思い出しています。
違いを祝う
ビルの50歳の誕生日に、私たちはコーヒー畑に行きました。
ビルは豆を選びローストしてもらって、自分だけのブレンドを作りました。
畑を訪れ、豆を選び、絶妙にローストし、ラベルを選ぶのに午後の半日まるまるかかりました。
でも、彼が座り、特製コーヒー(Farrel家のマウンテン・サンダー・ウィーンローストコーヒー)の香りをかぐのを見て、よい外出だったと確信しました。
そのコーヒーを一口味わい、カフェインが入ったこともありますが、彼の顔はとても嬉しそうに輝きました。
その顔を見て私まで嬉しくなったのです。
違いを組み合わせる
私は、特製のコーヒーブレンドの豆を切らさないよう気を付けています。
特製のコーヒーを飲むたび、ビルは私への愛情を新たにしてくれるのですーちょうど、私が空のマグを思いがけない所で見つけた時のように。
マグを見つけるたびビルの為に祈るというのは、いまや私の生活のリズムになっています。
夫の腹立たしい所があったら祈りに変えましょう。お祝いに変えましょう。あるいは、彼を驚かせるデートに変えましょう!
2019/08/17
神の目から見たリーダーシップ
Melva L. Henderson2015年12月15日に祖母が召されました。
葬儀では、牧師や教会の人たちによって祖母の主に仕えた足跡が語られました。
1時間近くも、祖母がいかに人々に仕えることに打ち込んだかが話されました。
祖母は仕える人でした。
私が生まれた日から、彼女は私のために仕えてくれました。
私の家族、いとこ、おば、おじなど、親戚だけでも60人近くの人々のためにも彼女は仕えました。
論争や仲たがいが起こった時にも祖母は誠実でした。
ある日、どうして仕え続けることができるのかを尋ねると、祖母は「イエス様が私をここに置かれたのだから、私自身にはここでの奉仕をやめる権利はないのよ」と答えました。
イエスは「あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、皆に仕える者になりなさい」(マタイ20:26)と言われました。
肩書はありませんでしたが、祖母はリーダーでした。
「あなたがたの間で一番偉い人は、一番若い者のようになりなさい。上に立つ人は、給仕する者のようになりなさい。食卓に着く人と給仕する者と、どちらが偉いでしょうか。食卓に着く人ではありませんか。しかし、わたしはあなたがたの間で、給仕する者のようにしています」(ルカ22:26-27)。
普通に考えれば、イエス様がおっしゃったことはばかげていると思えます。
偉くなりたいなら、一番下の者にならなければならない?
自分を無にして、どうやって偉くなれるのだろうか?
でも、イエス様はご自身の謙遜さを身をもって示してくださいました。
ピリピ2:6-7には、イエス様が神としてのあり方を捨てられないとは考えずに、ご自分を空しくして、しもべの姿をとってくださったと書かれています。
この世は、リーダーになりたい人であふれています。
人々はなんとかして前に出たい、上に立ちたいと奮闘していますが、イエス様の望まれることは明らかです。
もし上に立ちたいなら、下に行きなさい、と。
イエス様はリーダーシップよりもサーバントシップ(仕えること)について多く離されました。
私たちが他の人々に仕えること、支えることで忙しいなら、その過程で私たちはリーダーになっているのです。
「仕える」の元のギリシヤ語は"diakonos”で、「伴う、牧する、他の人の願いを実現する」という意味です。
これが仕えることであり、同時にリーダーの最も基本的な定義です。
リーダーとは自分の利益を求めず他の人の利益を求める人です。
イエス・キリストは歴史上最も偉大なリーダーですが、それは彼が最も偉大なしもべだったからです。
マルコ10:45では、イエス様は「人の子も、仕えられるためではなく仕えるために、また多くの人のための贖いの代価として、自分のいのちを与えるために来たのです」と言われました。
この奉仕と犠牲により、私たちは今こうして生かされています。
私の経験から言うと、前に立ちたいと思わずにただ他者を助けたいと願う人たちを、神様はしばしば前に立つようにされます。
神の目には、真のリーダーシップは承認を得ることでも称賛を受けることでもありません。
他の人々に仕えることなのです。
残念なことに、多くの人たちは承認や賞賛を得るほどには真のリーダーシップに関して関心を示しません。
レイチェルという宣教師の話を思い出します。
彼女は宣教地で素晴らしい奇蹟を目にし、彼女自身も神様によって多くの人の癒しと解放のために用いられました。
しかし本国に戻ってからは看護助手として働きました。
仕事の中には、便器をきれいにするというものもありました。
便器を掃除しながら、ある日彼女は主に祈り叫びました。
「あなたは私を世界中で用いられました。奇蹟や人々が救われ癒されるのを見てきました。それなのに、私のその後はこれですか?便器の掃除なのですか?」
主は彼女に語られました。
「レイチェル、これらの便器を私のために掃除してほしい。プライドを捨てて、この便器を使っている人たちに謙遜に仕えてくれないか。この仕事を、私のためにしてほしいのだ。」
レイチェルは泣きながらひざまずき、悔い改めました。
そして祈りながら便器を掃除するようになりました。
すると、その便器を使っていた人たちに一人、また一人と奇蹟が起こりました。
まさにしもべの心を持つことによる力でした。
彼女が自分自身から他の人々へと焦点を移し態度を変えたことで、神様が祝福したいと思われる人への癒しのために用いられたのです。
リーダーになることや前に立つことに一番の関心を持つよりは、偉大なしもべの心と思いを持つ者であるようにと願ってください。
純粋で謙遜な心で仕えることができるようになればなるほど、神様の目にあなたはリーダーとして映ります。
そしてあなたを用いて神様が他の人をますます祝福することができるのです。
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